寺院の山門工事
- takaseki6
- 2021年3月24日
- 読了時間: 1分

今回の御紹介は愛知県小牧市の寺院で山門新築の石工事の様子です。
道路の高さの都合で以前よりも高い位置に建築するという事で、既存の参道も据え直します。とても分厚い石が使われていますのでクレーンを使っての作業です。

そして上の画像は基礎の上に土台石を据え付けたものになります。ここが腕の見せ所です。レベル(水準器)を覗き木材の載る部分の高さを1mmの狂いもなく据え付けます。
当たり前のことですが直角や水平に問題があれば宮大工さんが刻んだ木材は建ちません。
これがプロの仕事です。完成が楽しみです。





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